反日パフォーマンスだけで日本に来た韓国国会議員の末路 | 大放言・毒を吐くブログ アメーバ版

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独断と偏見で言いたい放題言ってるブログです。主に政治、世相、時々科学や食材について書きます。


 

 


※成果と言えるのは「韓国の政治家のレベルの低さ」だけ。

「福島第一原発の視察」と称して韓国野党「共に民主党」の議員共が日本にやって来た。IAEAの御墨付きがあり、かつ科学的見地から問題ない事が証明されている福島第一原発処理水海洋放出に難癖を付ける為である。そうだと判っていながら入国を許可した日本政府にも呆れるが、結果東京電力にも立ち入る事は出来ず、また福島第一原発の敷居を跨ぐ事も出来なかった。要するに事前に目的に掲げていた事は全く実現出来なかった訳だ。この馬鹿共には韓国与党からも批判が出ているが、こうなる事は事前に予測出来ていた筈だ。それも判らない程コイツ等、馬鹿なのか?いずれにせよ明らかになったのは「韓国政治家、特に左翼の低レベルの度合い」だけである。


※どの面下げて帰国するのやら?

そもそもこの福島第一原発処理水海洋放出についてはIAEAもその妥当性を認めているし、科学的見地から見ても環境に重大な影響を及ぼすものではない事は明白である。それが判らない輩はその時点でこの件に関して口を開くべきではない。このブログでも何度か言及しているが、処理水に含まれる放射性物質はトリチウムのみ。これだけはALPSと言う放射性物質除去装置を以てしても除去不可能だ。トリチウムとは三重水素であり、その水素は水を構成する物質だからだ。そして半減期は約12年程、放出される放射線はβ線であり、そのβ線は身近にあるもので容易に遮蔽可能な程度の放射線である。またトリチウム自体宇宙線と地球大気の反応によって自然発生しており、その生成量は処理水に含まれるそれを圧倒的に上回る。また放射線そのものは由来によって変わらない。β線であれば福島第一原発処理水由来でも、韓国の原発から放出されるものでも、自然発生するものでも物をがトリチウムであれば同じなのである。それが理解出来ない時点で度を越えた愚劣ぶりであると断定して差し支えない。

※自国の原発から放出されている処理水について何か言って見てはどうか?

またトリチウムの海洋放出も福島第一原発事故処理に限った話ではなく、世界中の正常運転されている原発からも日常茶飯事に放出されているのが事実だ。福島第一原発の場合想定される最大放出量は22兆ベクレルのトリチウムを含むが、韓国の古里原発から放出されたトリチウムはその倍以上。(2018年のデータ)それでも世界的にはまだカワイイ方で欧米の原発に至っては文字通りの「桁違い」な量のトリチウムを海洋放出している。繰り返すが、物がトリチウムであれば原発事故処理水だろうが、正常運転されている原発からであろうが、日本から出ようが韓国が出そうが、欧米由来でも半減期も発生する放射線も同じである。そんなにトリチウムの放射線が心配なら先ずは自国の原発から放出されているトリチウムを止めるべきであるし、韓国の原発は運用が杜撰で連中の言う「汚染水」がダダ漏れしていた事例すらある。キチンと管理された日本の原発のそれとは比べ物にならない程危険なのはそちらの方なのだが、コイツ等、その事実について何か言う事はないのか?

※狙いは「反日」でしかない。

科学的見地も相手の都合も無視して自分達のやりたい事だけを一方的に強行する。それでいて成果と呼べる要素は皆無。そんな体たらくでどの口で「訪問そのものに意味がある」とか言っているのだろうか?ハッキリ言うがそれは詭弁でしかない。

しかも「共に民主党」が与党だった当時、「日本がIAEAの手続きに従うのなら敢えて反対はしない」と当時の外相が答弁している。福島第一原発処理水海洋放出にIAEAの手続き違反があると言う明確な証拠をコイツ等が持っているのであれば話は別だが、勿論そんな物など最初から存在しない。最初にそういう証拠を開示して訪問するのであればまだ判らなくもないが、科学的見地も、公表されている情報の精査も出来ない程度のレベルで現地訪問して一体何が得られるのであろうか?日本の中高生の社会科見学以下でしかない。そんなのが韓国では政治家なのである。如何にこの国の政治家のレベルが低いか?これだけで十分な証明になると言えるだろう。

※それが答え。

しかもコイツ等、YouTubeでの発信において

「尹錫悦と日本のメディア、どちらが本当の事を言っているのか?日本のメディアを家宅捜査すれば答えが判る」

とか


「処理水海洋放出の日に軍艦を派遣して反対の意思表示をしなくてはならない」


とか抜かしていた。勿論どちらも明白な他国の主権侵害行為であり、非常識どころの騒ぎではない。政治家を名乗ってチャンネルで発信する以上、冗談では済まされないレベルの暴言だ。こんなのを入国させた日本の対応もまた異常だと言えるだろう。他の国ならこの様な発言をしていた事が判った時点で間違いなく入国拒否になる。日本政府、お人好しも大概にすべきである。


言い換えればコイツ等、日本の国家主権を内心では認めていない事が透けて見える。そうでなければこの様な発言は出てこない。どちらも明白な内政干渉であり、また「軍艦を派遣して反対の意思表示」など帝国主義時代の砲艦外交そのものである。実現性など一切無視で過激な主張をしての「反日アピール」で煽動しているだけである。これは一般のYouTuberでも「炎上商法」と非難されるレベルなのだが、コイツ等は「政治家」と言う肩書を掲げてこれをやっているのだから一層始末に負えない。と、言うかコイツ等を「政治家」と呼ぶ事さえ不適切である。


「政治家の皮を被った煽動家」


と言うのが正しい評価であろう。


コイツ等を止めなかった「共に民主党」も所詮は同じ穴の貉でしかない。要するに韓国の左翼と言うのは「一種の異常集団」である。それが我々が韓国に対して持つべき認識であろう。だから何度でも言うが「韓国を相手にする」と言うのが根本的な間違いなのである。本気で日韓関係の改善云々を言うなら、尹錫悦は先ず、この様な連中に権力を与えない様にするべきである。