西村智奈美の妄言 | 大放言・毒を吐くブログ アメーバ版

大放言・毒を吐くブログ アメーバ版

独断と偏見で言いたい放題言ってるブログです。主に政治、世相、時々科学や食材について書きます。

 

 


※こんな奴みたいなのは日本で生まれる余地なし。

立憲民主党から妄言だ。しかも立憲民主党幹事長の西村智奈美からだ。言うのは勝手だが、事態を何も理解していないらしい。これでは立憲民主党が来る参議院選挙で十分な結果を残す事など出来ないのは明白だが、そういう理解がない時点でコイツが幹事長の器でない事もまた明白である。



※政治でも話は同じ。

西村智奈美は自党の参院選候補予定者の応援演説に立ち、自民党改憲案を

「権力を持っている人たちの権限を強くし、主権者である国民の権限、権力を弱くする内容だ」

「日本に(ロシアの)プーチン大統領を作ってはいけない」

更に

「プーチン大統領は自身の権力を増すために憲法を変えて自分の任期を長くした。そのようなことが日本で起きないように参院選で政治の流れを変えなければいけない」

等と抜かしたそうだが、日本で自民党が長期に渡って政権与党であるのは単純にそれに対抗する野党が「論外」レベルの愚劣な存在でしかないからである。立憲民主党の前身である民主党が政権を獲ったらどうなったかは未だに国民の記憶に鮮明に残っている。それを踏まえた反省や成長、と言った要素は立憲民主党からは何も感じないし、実際存在しない。しかも自民党の改憲案、と言うのはプーチンのウクライナ侵略以前から出ていた話であってそれに乗っかったドサクサではない。プーチンのウクライナ侵略はその意味では「保守派、改憲派の不安が的中した」と言える側面がある訳で、そこを理解しない限りコイツ等を含む護憲派の主張は意味を為さない。

※立憲民主党「下手の考え休むに似たり」。

同じ民主主義でもアメリカの様な二大政党制もあれば日本やドイツの様な多党制もある。もっとも日本の場合は「自民党一強VS多弱」と言う特異な形だが、前述した様にそうなっているのは「他党がショボ過ぎる」と言う理由でしかない。文句や反論がなるなら立憲民主党は自民党の主張より最適解となる主張をするに限るが、立憲民主党にそれが出来た試しはない。綺麗事や理想論は口にするがそれらは現実をまるで理解しないものばかり。実際に連中にやらせたらどうなるかは「悪夢の民主党政権」で証明済みだ。そしてそのイメージを払拭する「何か」の実績すらない。それでは国民の理解も支持も得られないのは当然だ。自民党の改憲案を批判するのは自由だが、それなら

「プーチンのウクライナ侵略を踏まえて尚、現状で日本の平和と安全が担保される根拠」

を明確にするよりないが、立憲民主党にそれはない。「自民党の批判」こそが立憲民主党の「唯一の存在意義」でしかないからだ。そしてそれすら最早国民からすれば「支持出来る理由にならない」のが現実である。それが立憲民主党が支持されない理由である。

 

また如何に極端な保守派であっても他国、特に支那朝鮮を侵略して「かつての大日本帝国を復活」なんて主張をする者は居ない。その無意味さを良く知っているからだ。それを踏まえて「改憲したら日本が他国を侵略する」と言うなら一体何処を侵略すると言うのか?明確な説明を聞いた試しはない。


従って西村智奈美の主張は「妄言」でしかない。こんなのをまともに真に受ける方がどうかしているレベルだ。そしてこのレベルで幹事長になってしまう位立憲民主党には「人材がいない」のである。そもそも「まともな人材」なら最初から立憲民主党になど居ない。それこそ国民が「明確に知るべき事」であり、参議院選挙でその現実を連中に知らしめなくてはならない。「唯一の存在意義」さえない政党に価値はない。「政治から完全排除」が最適解である。