小売り業績好調 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


百貨店やコンビニエンスストア、食品スーパーといった小売各
社の2024年2月決算は、いずれも業績が好調だった。
経済活動の正常化や訪日客の回復が追い風となった。今後は、
コロナ禍を経て変化した消費の取り込みが課題となる。

訪日客によるブランド品や宝飾品の売上げが伸び、免税売上高
の7割を高額品が占めた。中国人の売上高はコロナ禍前には回
復しておらず、東南アジアを始めそれ以外の地域の人々が売り
上げを支えている。

暖冬にもかかわらず、衣料品の売り上げも健闘した。
百貨店は、ユニクロを始とする専門店に押されて業績が圧迫さ
れ、「冬の時代」といわれてきた。松坂銀座が、老舗レストラン
の冷凍食品を取り扱ったりするなど、強みとする富裕層だけで
なく、中間層の取り組みにも力を入れている。

高島屋の村田善朗社長は記者会見で、「為替の影響もあり、訪
日客の消費が活況だった」。2024年2月期の連結決算は、
本業のもうけを示す営業利益が前期比41%増の459億円と
なりバブル期だった1991年2月期以来、過去最高を更新し
た。コロナ禍前の2020年2月の1.8倍にあたる水準だ。
「リバウンドの要素が多くあるのも事実だ。過去最高益に浮か
れるのではなく気を引き締め直す」と話している。

                                            
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