九州電力は昼間の電気料金を割安にする家庭向け料金プランを
４月から導入すると発表した。太陽光発電を有効活用するため
日中の電力使用を促すのが狙いで、昼間と夜間は割安になる。
九州電力によると、昼間に限定した割安プランは、電力大手で
初めてという。
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新プランは「おひさま昼トクプラン」で、家庭で電気給湯器「
エコキュート」や電気自動車（ＥＶ）、蓄電池を利用している
お客様が対象となる。春秋の昼間を中心に電力供給が需要を上
回ることで余力電力が発生し、太陽光などの出力制限が増加し
ている。昼間の割安料金で湯沸かしや充電などをおこなっても
らい、再生エネルギーを有効利用する。
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春秋の場合、１キロ・ワット時の料金は、昼間（午前１０時
～午後４時）が１３．４７円、朝夕（午前８時～１０時、午後
４～６時）は３５．０２円、夜間（午後６時～午前８時）が
１．３７円になる。
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新プランは家庭で電気給湯器や電気自動車、蓄電池を利用して
いる方に限定しているのはまだシフト変更をさせるにはインパ
クトが弱いような気がする。一般利用者にも洗濯や料理なども
すべてを対象にして欲しいものだ・・・
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