自転車の小さな子 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


銀行から事務所への帰り道で信号待ちをしていた。
すると小さな男の子が自転車に乗ってやってきた。自転車には
補助輪がついていなかったので、小さな自転車なりに乗りこな
すことができるのだろう。

男の子はヘルメットをかぶり、よく見ると外国人の4歳ほどの
年齢のようだ。しかし1人でこんな交差点にきて大丈夫だろう
か。私が歩いて進む方向は赤信号だが、男の子の進む方向は青
信号。今青だから渡るタイミングだが、こんなに小さな子が横
断歩道を自転車で渡って車から見えるだろうか。

すると30mあとからお母さんと妹が歩いてやってきた。男の
子は青信号でも1人で渡るのを躊躇しているように見えた。
だが前方から右折してきた車の運転手が、横断歩道の手前で止
まって男の子に渡りなさいとうながした。すると男の子は1人
で横断歩道を自転車に乗って渡り始めた。お母さんが大声で待
てと促したのだろうがもう止まらない。

男の子が渡り終えたあと、お母さん達が渡ろうとすると赤信号
に変わってしまった。男の子は渡り終えた横断歩道で今度は待っ
ていた。この一連の動きをハラハラ、ドキドキしながら見てい
たが日本人の子どもだったらこんなことにはならないだろう。
外国人の子と、日本人の子はこんなことから大差がついてしま
うのかと複雑な気持ちになった。


                                             
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