弓道悪い癖 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


肋骨骨折をしているが弓道をするには大丈夫のようだ。
これもひとえに力を抜くことを心がけるようにしているから、
大丈夫なのだろう。以前の私だったら力一杯で引くことしか考
えていなかったので、これではとても肋骨がもたない。

弓道を始めて4年経過するが、どうしても直らない癖がある。
それは矢を放った後に馬手(右手)が上を向いてしまい、残心
が取れない。意識してやればたまにできることはあるが、自然
にできなければもう昇段審査はむずかしいだろう。

前回の練習で午後の部にしか来ないHさんがめずらしく午前の
練習に顔を見せた。Hさんは全国大会に出場するので、最後の
調整に来たようだ。そのHさん、自分のことで精一杯のはずな
のに私の練習の時にわざわざアドバイスをしてくれた。

「離れのときに、親指を後に向けるようにしたらいいですよ」
簡単なことなのに、そんなことをしてよくなるのだろうかと思
った。よく声をかけてくれるNは「離れの馬手が、とてもよく
なった」と言った。自分ではどうなっているのか◯■▽+×♪
☎・・・、だが長年悩んできた癖が直る?・・・

3日ぶりに練習に行き、いつものように薪藁を引いていた。
するとIさんが声をかけた「見る人が見ると違うものですね。
今までの離れの癖が完全になくなっている」とおどろいた。
Hさんは、自分のことはさることながら人のこともよくして
あげようとする素晴らしい心の持ち主。弓道は心がよくないと
上達しないといわれるがまさにその通りなのかな。


                                          
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