両リーグのプレーオフ2次ラウンドが終了した。
試合巧者のセリーグの阪神と、実力者のパリーグのオリックス
が接戦をものにしてみごとに日本シリーズ出場を果たした。
両チームともペナントレースで早めに優勝を決め、プレーオフ
まで期間があったので調整があやぶまれたが問題はなかった。
・
阪神の岡田監督と、広島の新井監督は就任1年目でプレーオフ
進出に勝ち進んだのは見事だった。両者のペナントレースでの
戦いぶりを見ていると、ある共通点があることに気がついた。
監督業は中小企業の経営者と似たものがあるように思った。
・
いくら選手の層が厚くても、監督がしっかりしていないと選手
が本気で働いてくれない。そればかりかチームの和も生まれな
いのでお互い切磋琢磨して成長しようとはしない。反対に優秀
な選手がいなくても、監督がしっかりしていて選手たちの力を
上手に出させることができれば試合に勝つことができる。
・
そうなんです。会社がおんぼろでも社長さえしっかりしていれ
ば、社員たちは社長の後ろ姿を見て自分も成長しようと頑張る
ことができ、結果的に会社も立派に成長していくのです。
・
いくら選手の時優秀な成績を収めても、監督業ができないのは
「俺ができたのだから、おまえたちもできる」と決めつけてし
まいがちになる。そこには人を思いやることもできないので、
選手たちは育たないことになる。だれとはいいませんが・・
今日のブログがよかったらクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓
下松市賃貸情報 http://www.sennenhome.sakura.ne.jp