輸送破損AIが判定 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


AIは人間変わってあらゆる仕事ができるようになった。
富士通はセブンイレブン・ジャパンや飲料大手と共同で、清涼
飲料を運ぶ段ボール箱の破損の程度をAI(人工知能)で判定
する実験を始めた。

現在は箱が破損すると、中身に問題がない商品でも返品か廃棄
するケースが多い。これを品質への影響をAIが客観的に判定
して、返品・廃棄を減らす狙いがある。

共同実験は6月21日に開始し、2024年9月末まで行う。
飲料大手のキリンビバレッジ、コカ・コーラボトラーズジャパ
ン、サントリー食品インターナショナルも参加する。

各社は飲料を段ボール箱に入れて輸送・保管し、途中で箱が破
れたり、角がつぶれたりすると、現場の担当者が目視で破損の
程度を判定している。中の商品の品質への影響を重くみて返品
したり、廃棄したりするケースが多かったという。

共同実験では、担当者がスマートフォンで箱の破損部分を撮影
。富士通が開発したAIが過去の出荷実績をもとに、返品・廃
棄が必要な破損状況かどうか判定する。富士通などは、基準が
統一されることで、箱の破損が軽微で品質に問題がない飲料を
販売できるケースが増えるとみている。


                                               
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