再生エネ&水素 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


燃料電池車は、二酸化炭素(CO2)を排出しない。
福島県郡山市のスーパーの搬入口に小型トラックが静かに滑り
込み、ドライバーが精肉や野菜をおろしていた。水素で走る燃
料電池(FC)トラックから排出するのは水だけ。トヨタ自動
車と福島県が進める水素を使った街作りの一環だ。

スーパー「ヨークベニマル」は2月17日から、1台の燃料電
池トラックを導入し、物流センターから商品を運んでいる。燃
料の水素は市内の水素ステーションで充填している。この事業
には、大手スーパーやコンビニエンスストア、運送会社など約
30社が参加する。福島県内では、いわき市でも燃料電池トラ
ックの運用が始まっており、2025年までには郡山市、いわ
き市を中心に約60台の導入を計画している。

福島県は原発に依存しない社会を作る構想をまとめ、2040
年頃をめどに県内を上回るエネルギーを再生可能エネルギーで
供給する目標を揚げた。2011年に24%だった再生エネル
ギーを2030年には70%にし、再生エネルギーを使った社
会にいち早く変貌する未来像を描く。

水素は余った電力を使って生成し、ためておくことができる。
太陽光や風力の活用には蓄電池が必要だが、水素は調整力とし
ての機能を果たす。福島県は2030年までに20基の水素ス
テーションを整備することを目指している。


                                             
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