吉田 連夜の逆転打 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


WBC「侍ジャパン」は第3戦でチェコと対戦した。
相手投手サトリアの130キロにも満たない直球と、さらに遅
いチェンジアップでかわしてくる投球に、ヌートバーや大谷の
バットが空を切る。そんな中、5番吉田は即座に順応した。

2回に中前に運ぶチーム初安打で好機を演出すると、3回2死
1、2塁では、初球の直球を左翼への2点タイムリー2塁打を
放った。打席での吉田の落ち着きは別格だ。連夜の逆転打でチ
ームに漂ういやな空気を取り除いた。「つないでもらったので
打ててよかったです。(逆転を)お待たせしました」。

腰を反り返らせるほどのフルスイングが代名詞だが、最も大事
にするのは「3振しないこと、4球を多く選ぶこと」。大谷よ
り約20センチも低い身長1m73センチの体で米大リーグ移
籍の夢を果たせた理由は、鍛え抜いた選球眼と打撃技術だ。

「打撃は生き物」が信条。だから、オリックスを日本一へと導
いた昨季の途中ですら毎日のように打撃フォームの微修正を繰
り返した。「バットのトップ(打ち出す位置)を深くしたり構
えを変えたり。だって、常にいいものを探りたいから」。

2020、21年の首位打者は、昨季まで2年連続の最高出塁
率をマークした。鍛錬の日々で身につけた「引き出し」は日本
人最高レベルと言っていい。自信に満ちたスイングが、侍ジャ
パンに安心感をもたらしている。


                                             
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