食べものを粗末にしない | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


私の家は食料品店をやっていたので食べものに厳しかった。
食事でおかずを残したりすると父親のげんこつが飛んできた。
小さいときからカレーライスが大好きだったが、私が4~5歳
だったころ母が「今夜はカレーライスよ」と言われて大喜び。

しかし途中から「やっぱり、肉じゃがにする」と言い出したの
で、母親に文句を言った。すると近くにいた父親が「何を子供
のくせに生意気言うな」とげんこつが飛んできた。くやしさと
、げんこつの痛さで「エ~ン、エ~ン」泣き続けた。あの時の
涙は今でも忘れない。でもそんな家に育ったおかげで、今でも
食べものを残すことはほとんどない。

昨日長女が年長さんになる次男の孫を連れてきて、「3時のお
やつを、ここで食べさせて」とやってきた。
「○○君、おいしそうだね」。「うん、おいしいよ」と言いな
がら、入れ物からあめ玉を取り出そうしたとき、ポロリと床に
落としてしまった。

孫が困った顔をしたので「台所の水道で洗えば食べられるよ」。
すると孫は、あめ玉を拾って母親の所に持っていった。長女は
その話を聞いていたようで、あめ玉を洗って孫に渡すと孫は
パクリと食た。普通だったらあり得ない長女の行為なので意外
だったが、私の子供時代を長女は知っているので、食べものを
粗末にしないことを孫に教えるチャンスだったのかな。



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