新馬の『タビ』 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


岩国乗馬クラブの事務所に行き、最初に確認すること。
それは本日の騎乗する馬だ。馬によって馬装が異なるので準備
するものがまちまち。ということで、ノートを見ると初めて見
る馬の名前が書かれていた。『タビ』こんな馬いたっけ、回りに確
認すると最近乗馬クラブに来たばかりの新馬だった。

『タビ』は芦毛の8歳になる牡馬で、直前までサラブレッドとして活躍
をしていた。足洗い場ではすでに馬装をしていたので、私が騎乗す
る前にKさんが乗るらしく、Kさんも『タビ』は今日が初めてらしい。
足洗い場にいる『タビ』は、おっとりした目で落ち着いていて、やや
小柄でかわいらしい顔をした馬だ。

Kさんは大学の乗馬クラブ出身で、基本がしっかりしているので私の
お手本になる。無口から頭絡をにつけ変えた『タビ』を、Kさんが馬場
に連れ出したので私もあとから馬場へと向かった。

常歩をする『タビ』は、ゆったりと落ち着いている。Kさんの指示通り
にさからうことなく軽速歩に移行する。さらに軽速歩をしながら、巻乗
りをしたり、止まれの合図にも従順に従う。そして、常歩から駈歩の
指示を出すと躊躇して止まってしまった。ふたたび駈歩の指示を出
すと、今度は躊躇することなく駈歩をした。

なんなく『タビ』を乗りこなしたKさんは、40分の騎乗時間が終
え、馬場から足洗い場に帰ってきた。今度は私が『タビ』に騎乗する
ので、頭絡だけはそのままにして他の馬装をやりかえようとした。
すると『タビ』の様子がおかしい ・・・・続く。



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