審査前の稽古 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


3月20日に今年度最後の弓道の昇段審査がある。
通常であれば審査の2ヶ月ぐらい前から稽古に励むのだが、今
回はコロナ禍で弓道場使用ができなくなり半分の1ヶ月の稽古
期間しかない。

弓道の審査は体配がしっかりしていないと合格はできないので
体配の稽古を多めにする。5人列んで体配をするのだが、他の
4人が動作をする時は自分の番が来るまで跪座すわりをして待
つことになる。弓道の審査時間は一組10分ぐらいかかるので
、5分以上は跪座で待つようになる。


跪座は両つま先を立てて左膝を浮かせてすわるのだが、弓道を
始めた頃は足が痛くて跪座ができなくて大変だった。最近はだ
いぶんできるようになったが、コロナ禍で40日間練習をして
いなかったので跪座を長時間すると足が痛い。

体配が終わり休憩をしていると、先生から声がかかった。
「児玉さん、ちょっと体配の稽古をしてみよう」
今体配をやって足が痛くなっているのに、続けて又体配をする
と足がガクガク震える。この練習が終わりホッとしていると、
又他の先輩から声がかかり体配の練習をする。

先生や先輩たちは審査のために一生懸命教えてくれているので
、私は足の痛みをこらえて必死になって稽古をする。2時間の
稽古が終わり帰る時に先輩から声をかけられた。
「児玉さんは跪座をたくさんしても大丈夫でいいですね」
「とんでもないですよ。膝がガクガクいっていますよ」
審査まで残り2週間、何とか頑張ろう。



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