瓦の落下 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


平屋戸建て貸家に入居中のTさんから連絡があった。
「となりの空き家の屋根から瓦の破片が落ちてきて、避けよ
うとして足をくじいてしまった。何とかしてほしい」。
隣家の所有者は5年程前に亡くなって、所有者が現在だれにな
るのかわからなくなってしまった。貸家のオーナーさんには、
状況を説明して何とかして欲しい旨を伝えた。
「Tさんには小さな子供さんがいるので、もしものことがあ
ったらと心配をしています。退去するかもしれませんよ」。

オーナーさんは、だれに言ったらいいのかわからないので市役
所に相談をしたが民事に介入することは出来ないと言われた。
「モール前不動産で屋根の補修をしてもらえませんか。かかっ
た費用は私の方でお支払いをしますのでお願いします」。
ここまで言われると、何とかしないわけにはいかないので現地
に足を運んで細かく状況を確認することにした。

隣家の屋根は土瓦といって、粘土の上に瓦を置いているだけの
ものなので古くなるとずれ落ちてくる。特に悪い部分は、当社
のTさんが1番行き来する玄関の上あたりになっている。
隣家は傾いているのかと思ったが、傾いてはいないようだ。
屋根は平屋の入母屋造りになっていて、降り棟と平瓦の一部だ
けがあぶなっかしいのでそれを取り除けば危険はなくなる。
おっと話が長引きそうなので、続きは明日になりました。



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