長雨による経済ダメージが顕著になってきた。
直接水害により手塩に育ててきた野菜が、濁流にのまれて売り
物にならなくなったり、日照不足により野菜の発育が悪くなり
売り物にならなくなったりしてきた。そうゆう条件で消費者に
口に入る野菜の価格は通常価格の２～３割高くならまだいい。
都心部ではキュウリやなすの価格が、通常の２～３倍に高騰し
てきた。こうなってくると少々できの悪い野菜たちでも、破棄
することなく市場に出してほしいものだ。
・
長雨による憂鬱な気分になりがちだが、それを吹っ飛ばすため
に久しぶりの１ヶ月半ぶりに散髪屋に行ってきた。駐車場には
５～６台の車があったので、待たされるかなと思って店に入る
と２人が散髪中で待っているのは１人だけでラッキー。
しばらくすると散髪が終わった店員さんが、「次の方どうぞ」。
１人だけ先に待って隣に座っていたお客さんが、行くものと思
っていると、「どうぞ、先に行ってください」。私はポカンとし
たが、どうやらもう１人の店主に散髪をしてもらいたようだ。
・
「どのように、散髪をされますか」
「短く刈り上げてください。前の髪だけ長めにして・・・」
「刈り上げは、○■×◎♪・・・？？？」
よく意味がわからないのに、「ああ、それでお願いします」。
しばらくして「こんなものでいいですか」。
思ったり長かったが、気の弱い私は「それでいいです」。
せっかく店員さんが髪を切ってくれたのに、「長すぎ」何て
とても言えない。次くる時期が早くなれば、日本経済のために
なるはずと大きな心で店を出た。
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