ベランダの傷み | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


先日、賃貸戸建て住宅に入居しているUさんが来店した。
Uさんがその戸建て住宅に入居してから、早いもので6年の年
月が経過した。Uさんは飲食店を経営しているが、コロナ禍に
なる前に今住んでいる家を売ってほしいと言ってきた。しかし
オーナーさんは拒否したので賃貸をそのまま継続している。
売買が成立していたら、コロナ禍の影響で経営がどうなってい
たかわからなかったのでこれで良かったのかな。

「シャワートイレのお湯が出なくなったので直して欲しい」
「軽微な修理になるので、入居者さんで直してください」
「それと、2階ベランダの壁が痛んで落ちたんです」
「その場合は本体の経年劣化になるので、オーナーさん負担
なりますね。来週になったら現場を確認に行きます」

お客さんとのアポイントを取って現地に行ってみた。
そして2階ベランダに行くと、サイディングの外壁材が一部剥
がれて落ちていて、そこの木部の間柱と胴縁が腐っている。
建物の構造は軽量鉄骨造りになっているので、ベランダ本体の
骨組みは軽量鉄骨になっているので大丈夫だが、木部だけが腐
って外壁材のサイディングを支えきれなくなったようだ。
築後20年も経過すると、ひどくなるものだなと見ていた。
その時、20数年前の当時建てた時の手抜き工事が見えた。
それは?おっと続きは明日になりましたので、また見てね。



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