乗馬をしていると競馬にも自然と目が行く。
今朝、的場文男騎手のドキュメンタリーのテレビ番組をやって
いた。年齢64歳で現役のジョッキー。平成30年8月に地方
競馬最多記録7152勝を更新して今なお勝ち星を狙う。
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体中にはいたるところに傷があり、怪我を克服してそのたびに
立ち上がってきた。落馬して馬に踏まれて内臓破裂をしたとき
は、命の危機に瀕したがそれでも回復するとすぐに復帰する。
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的場文夫さんは、お父さんが馬で運送業していた関係で小さい
ときから馬と共に生活をしてきた。家の近所には競馬場があり
、いつかはジョッキーになろうと小さいときから競馬の勉強を
続けて、現役ジョッキーになってから早46年が過ぎた。
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もう引退をして、孫といっしょに余生を送ろうと何度も考える
が朝が来るといつものように大井競馬場に向かっている。
「競馬を取ると俺には何もない」と考えるから、いつまでも現
役にこだわるのだろう。
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昨年の暮れ、いつものように馬の調教中に不意に落馬した。
びっこをひきながら事務所に戻ってきて、馬に踏まれたという
足を見ると肉が数カ所えぐれていて救急車で病院へ直行した。
52針ぬう大怪我で1ヶ月間の入院となった。もう回り人は、
これで引退か思ったが退院すると本人はまた現役に戻った。
体が動く限りは、現役にこだわり続けるのも素晴らしい。
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