下松スポーツ公園の散歩コースを4周済ませて、ゆっくりと
した足取りで駐車場へ向かおうとした。まだ散歩がこれからの
人たちとかもまちまちだが、私は約1時間の散歩を済ませた満
足感が漂っていた。するとグランドを散歩する人の中に、1人
の女性が何かを押しながら早足で歩いている。
・
こちらから見ると、腰ぐらいまでコスモスが茂っていて何なの
かわからない。しばらくすると、コスモス園が途切れて足元ま
で見えるようになった。何と女性が押しているのはベビーカー
だった。ベビーカーは割と小さいものだったので、まさか赤ち
ゃんは乗っていないだろうと思いながら眺めていた。
・
するとちょとしたカーブにさしかかると、赤ちゃんの頭が右に
傾いてごろん。女性はその赤ちゃんの母親だが、傾いた赤ちゃ
んをそのまま押し続ける。すると今度は反対にごろんと傾く。
赤ちゃんはまだ小さくて、1歳にも満たないのに大丈夫だろう
かと心配になる。でもお母さんの歩くスピードはまったく弱ま
る気配はない。赤ちゃんが泣かないということは、左右前後に
転がってもそのスリルを味わっているのかもしれない。
・
母親は歩くだけでなく、ベビーカーをひくことで筋トレには最
高の動きをしている。赤ちゃんも景色がクルクル変わる変化を
楽しみながら、体がコロコロ揺られて体感が思ったより発達を
するのかもしれない。母親と赤ちゃんのスピード散歩は、1石
2鳥も3鳥もある素晴らしいものなのかもね。
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