仕事をしていると私あてに１本の電話がかかってきた。
「児玉さん、周南の○○じゃが私のことわかる」
声の感じから、２０年ほど前に家のリフォームをしたお客さん
だとすぐにわかった。あの頃私は４０歳台で、お客さんは６０
歳台だったのであれから８０歳台になっているはず。
声としゃべる勢いは、まったくあの時のままで変わっていなか
ったのでおどろいた。
・
リフォームをしたあと、室内建具の調子が悪いということで何
度となく建材店に手直しに行ってもらったことがあった。
また建具のことを言い出したので、ちょっとうんざりした。
話をくわしく聞いてみると、どうも今回の建具は以前と違うと
ころを言っているようだった。
・
「勝手口のドアクルーザーが、ポキッと折れてしまったんよ」
「あ～、アルミドアのことですね」
「そうそう。あれを自分で取り替えようと思っているが？」
「調整が難しいから、業者に直接頼んだ方がいいですよ」
サッシ業者の名前を言うと、納得をして電話をきった。
それにしても２０年も経っているのに、声だけは変わらない
ものなんですね。しかし、外見はもうしっかり歳を取っておじ
いちゃんなってしまっただろうか。声の感じからあと１０年～
２０年は元気でいるだろうなと思った。
今日のブログがよかったらクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓
下松市賃貸情報 http://www.sennenhome.sakura.ne.jp