未知の修理 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


トイレ水漏れの原因がわかったので修理をすることに。
ロータンクから便器へ水を流すジャバラを取り出すと、亀裂が
あちこちに入り修理不可能だった。新しいトイレをホームセン
ターに確認すると「在庫はない。今は工場からいつ入荷でき
るかわからない」。コロナの影響がこんなところにも。
水道屋の取引問屋は休みなので、明日在庫確認をする。

「2社の問屋に確認をしたが、在庫なしで工場からの入荷の
めどが立たない。仕方がないので何とか修理をしてみます」
夕方6時に水道屋にアパートにふたたび来てもらった。
「水道工事を4、50年やっているがこんな修理ははじめて」
ジャバラを見ると、裂けたところをコーキングと塩ビテープで
ぐるぐる巻に昼休みにしたという。
洋式便器を据え付けてジャバラを取付、そしてロータンクを便
器につけて取付完了。ロータンクに水を貯めていよいよ流す。

水道屋がロータンクレバーをひねった。「ジャー・・・・」。
祈るような気持ちで・・。「だめじゃ。漏れが止まらん」。
ロータンクをはずして、ジャバラに直接水を注ぎ込むと修理し
た他にも裂けたところが見つかる。ジャバラを取り出し、再度
裂けたところにコーキングと塩ビテープぐるぐる巻きにした。
「これでダメじゃったらバケツに水を入れて使ってもらおう」

固唾をのんで見つめた「ジャー・・」。水道屋がロータンクを
下から見上げて様子をみる。「大丈夫のようじゃ~」。
5回、6回と試運転をしたが、ついに水漏れが止まった。
ここまでして使うところは、国内で始めてじゃないだろうか。
コロナが終息をしたら、新しい便器に取り替えよう。



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