大林宣彦監督が作る「戦争と命」の案内があった。
年齢81歳になるというが、それ以上に急に老けて見えた。
大林監督はがんに体を冒されて「余命3ヶ月」を宣告されて3
年がすぎたが、何とかして命続く限りこの映画を作り上げたい
一心の思いだった。
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周南市の食道で昼食を済ませて、駐車場に戻った。
すると前方にある駐車場の車から、ひとりのおばあちゃんが降
りて歩きながら私の前を通り過ぎていった。歳は70歳をちょ
と過ぎた頃だろうが、姿勢が悪くそれ以上に老けて見えた。
しばらくすると、同じ車からひとりの男が降りてまた私の前を
通り過ぎていった。その男の姿が、後ろ姿に変わって通り過ぎ
るまで「あ然」としながら見ていた。
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男は30歳台で、お相撲さんより体が大きくノッシノッシと歩
く姿は誰かに似ていると思った。それを思い出すのに時間はか
からなかった。当時の巨漢力士、小錦そっくりの風貌のようだ
ったのだ。しかし小錦の体は、相撲の稽古で鍛えられていたが
その男は何もしていないので体つきは違っていた。
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車から降りて先に歩いて行ったおばあちゃんと、その男は親子
関係にあるのは間違いのないところ。親子して不健康な体つ
きは、やはり母親であるおばあちゃんの健康意識の低さが原因
しているのかもしれない。母親がまっすぐの姿勢を心がけてい
るだけでお子さんの体重はあそこまで太ることはないはず。
ということを考えると、母親の責任は重たいものです。
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