開口一番に唖然 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


遠方から来店するお客さんの内覧予定が入っていた。
電話が入ったのは3週間前、「Aアパートを見せてほしい。来
店は○月○日の午後2時になるのでよろしくお願いします」。
その間、Aアパートの空き室は1度満室になったが、来店前日
にふたたび空き室が出たので胸をなで下ろした。

午前中、貸主オーナーに空き部屋のカギ番号と、駐車位置を聞
いて部屋の状態を確認に行った。駐車場は敷地の奥だったが
入りにくいことはない。部屋はきれいに掃除されていた。
午後2時になると、お客さんは予定ちょうどにやってきた。
事務所に入ってきたのは2人で、どうやらお母さんと息子さん
のようだった。そして開口一番の一言に、唖然とした。

「Aアパートは、先ほど近くの不動産屋さんで見てきました。
家賃が高いので、もう少し安い物件はないかしら」
「キッチンは対面式で、2階部屋で家賃は6万円まで・・」
親子して、何と虫のいいことばかりを言っているのだろうと、
あきれてしまった。
空き部屋の一覧表をざっと見たが、なさそうだったので。
「あいにくと、そのような物件は空いてないですね」
そう言うと、2人はそそくさに帰ってしまった。

たとえ希望に近い物件を案内をしたとしてもこう言うだろう。
「ここが悪い。あそこが悪い。もう少し安くならない」とね。
毎日たくさんのお客さんを見てきているので、だいたいの予想
はつくものです。お客さんとの相性も大切ですからね。



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