お盆は４人の孫達が我が家に集まってきた。
一番下の次女の孫は、１歳にも満たない生後１１ヶ月になる。
前回孫達が来たのは、３ヶ月前の５月のゴールデンウィークだ
った。このときは、上の３人の孫達はまだ自分たちが遊ぶのが
精一杯で１番下のちびっ子には興味はあまり示さなかった。
ところが、今回は少し様子が違った。
・
福岡から来た長男の孫は、今年６歳になる女の子だ。
今までは、年上のお兄ちゃんと遊んでばかりいたが今回は１歳
前の女の子に興味を示し始めた。やはり女の子同士と言うこと
と、１歳前の赤ちゃんがかわいくてしょうがないらしい。
「抱っこする。抱っこする。」と言うから、抱っこさせると
もう離そうとはしない。
危なっかしく体を両手で抱えて、あっちこっち連れ回すので
怖がって泣き出す始末。
・
今度は両手で抱えたまま、膝にちょこんと座らせた。
ちびっ子孫は、ようやく落ち着いた様子だが私にアイコンタク
トを送ってきた。「お願いだから、助けて～」。
せっかく楽しそうにしている６歳の孫から、取り上げるのも
心もとない。すると、ちびっ子孫は今度は右手で私に『おいで
、おいで』と手を振り助けを求めた。ここまですると、助けないわ
けにはいかないので、私がちびっ子孫を抱っこすることにした。
それにしても、私に手招きしたのははじめての行為だった。
孫達は、想像以上のかなり早いスピードで成長しているのだろう。
次回は、６歳の孫も上手に抱っこできるようになるのかな。
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