新たなる月面開拓 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


人類が初めて月に降り立って半世紀が過ぎた。
かっての宇宙開発は国がすべてを担っていたが、近年は技術革
新により、企業が宇宙をビジネスに活用する動きが広がった。
『燃料電池や自動運転といった先端技術を搭載し、昼は120
度、夜は氷点下170度の月面を走る。』

「月面探査車」の研究は3年前、トヨタの末永和也(40歳)
ら「宇宙好き」の社員数人が自主的に始めた。
末永は「宇宙の乗り物作りが始まる。宇宙は技術を磨く実験室
になる」と主張する。他の企業も「タイヤの次世代技術を培い
たい」とブリヂストンなども加わり、現在JAXA筑波宇宙
センターには、トヨタ自動車、三菱重工業、大手電機メーカー
など十数社から約70人の技術者が集まっている。

再び月が注目されているのは「月の水」の存在がほぼ確実とな
り、移住を可能にする技術も生まれつつあるからだ。水は電気
分解すれば酸素と水素になり、燃料電池の動力源になる。
月で水素ステーションを設置する研究も進んでいる。「地球よ
り先に、月で水素社会が実現する」(トヨタ首脳)との考えも
、あながち空想とはいえない。鹿島建設は2016年から、月
面基地の建設技術をJAXAと共同研究をしている。

宇宙新興企業が銀行や機関投資家から調達した資金は今年4月
までの5年間で総額454億円(延べ35社)に上る。
「2040年には月に1000人が住む。物資の輸送、住居、
食料など様々な需要が生まれます」「月は殺風景なところで、
音楽や娯楽も必要になる。参入のハードルも高くない」。
JAXAはさらなる宇宙への進出を促している。


                                                          
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