太くて強い骨 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


明日の土曜日は、この冬1番の寒気団がくるという。
しかしこの冬1番の寒気団と聞けば、雪が降りしきる寒さを思
い浮かべるが、この言葉はシーズンに入って4~5回聞いた。
ところが山口県はほとんどが中途半端な寒さでしかなく、数日
で小春日和がやってくるの繰り返し。本当に明日の土曜日は、
きびしい寒さがやってくるのだろうか。来なかったら、きっと
エルニーニョ現象が寒気団の南下を阻止しているのだろう。

公園のブランコに乗り2人で黙々とゲームで遊ぶ男の子たち。
運動する時間はゼロに近い女の子たち。特に小学高学年から中
学では、体力の基礎が培われる。この旬の時に、体力ピークを
高めておけば、加齢による衰えは比較的ゆるやかで済む。
子供の頃に運動をしないと、その後の人生で最も影響が及ぶの
が「骨」だ。全身の骨は2~5年のうちに入れ替わり、骨の代
謝を促すのがジャンプのように骨に強い負担をかける動きだ。
骨は刺激を感じると、負担に耐えられる強い骨に作り替えよう
とする。運動をしないと、骨の形成は進まず弱い骨になる。

20歳頃までの骨貯金は、人生後半の健康のカギを握る。特に
女性は骨密度が10年で、15%~20%も下降する。骨がも
ろくなり、腕、背骨、股関節が折れる「ドミノ骨折」が起きる
と寝たきりの危険が迫る。特に5年以内に約4割が亡くなる。

骨を強くし運動器の障害を防ぐには、運動の機会を増やすだけ
でなく、遊びの中で様々な体の部位を動かすことが大切だ。
ゴム跳びなど昔ながらの遊びなら、動き方も工夫できる。
子供の成長期には、太くて強い骨が作りやすいので「骨貯金」
を心がけて欲しいものです。



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