キッチンから水漏れ | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

朝の仕事をしていると中年女性から電話がかかってきた。
「Hの親戚のものですが、Hアパートが水漏れをしています」
最初はどこのアパートかわからなくて、困りましたが色々と話
すとようやくわかってきた。Hさんが留守で、近くの妹さんが
留守番をしているときHアパートの水漏れの電話がかかってき
たらしい。Hアパートは2階建てで1階が店舗、2階がアパー
トになっていて1階店舗に2階から突然水漏れが発生した。

2階入居者は、昨年の春当社が仲介をしてアパートに入った。
入居者は共稼ぎでアパートにいないので急いで連絡をした。
「Aさんですか。2階の部屋から水漏れがして下の店舗が水
浸しになっています。帰ってカギを開けてもらえませんか」
「わかりました。すぐアパートに帰ります」
私がアパートに到着をするとAさんもほぼ同時に帰ってきた。
部屋に入ると、DK流し台下の床が水浸しになっている。

流し台のお湯が凍結をして出ないので、蛇口を開けたまま仕事
に出かけた。すると配管内の凍結をした水が溶け出して、蛇口
から水が出だした。シンクの中には朝食後の茶碗などが置かれ
ていて排水溝をふさぎ、シンクからあふれ出した水が下の事務
所に漏れ出したのだ。
この冬の寒波で、お湯が凍結をして使えない日が続いていると
いう。今まで経験をしたことがない冬の寒波での水道管凍結。
どうしていいやら対処方法を知らない若者が多いようだ。
「給湯配管は銅管で、薄くて凍結しやすいのです。前日の夜
に朝方冷え込みがひどいような時は、給湯配管の1番遠い箇所
を1カ所糸を引く程度に水を出し続けて下さい。そうすれば
かなりの確率で凍結を防ぐことが出来るはずです」。
これでAさんも今年の寒波を上手に乗り越えてくれるだろう。



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