小指の思い出 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

鼻毛は春になると伸びるのがいちだんと早くなる。
以前は小さなハサミで切っていたが、まんべんなく切ることは
難しい。ところが、便利なものができたもので鼻毛専用カッタ
ーをネットで見つけて購入した。単3電池を一個を入れてやる
だけできれいに切るそろえることができた。

先日車に乗って運転をしていると、後ろに軽自動車を運転して
いる若い女性がいた。バックミラーに映る女性の右手小指が気
になった。小指を鼻の穴に突っ込んで、鼻の掃除をしているよ
うに見える。女性が鼻に指を突っ込んで、掃除をしている光景
は私の人生でみたことがなかったのでますます気になった。
運転中なのでチラッ、チラッとしか見ることができないが運良
く赤信号にひっかかった。今度は目をさらにしてバックミラー
を見直すと、どうも見間違いではない。
どうやら私から見られているのを気づいてないようだ。
鼻に突っ込んだ小指の先が軽快に動く。それにしても長いこと
やっているということは、なかなか奧が取れにくいのだろう。

赤信号から青信号に変わり車が動き出すと、ようやく女性の右
手がハンドルに戻った。女性が普通の運転をはじめだしたで、
やれやれと思って私も平常の運転に戻った。
しばらく走ると、先ほどの女性はまだ後ろを走っていた。
もう大丈夫かなとバックミラー越しに後ろを見ると、右手が
徐々にあがりふたたび小指が鼻の穴に吸い込まれていった。
もうこうなったら、どうでもよくなった。
このブログからゴリラ風の女性を連想するかもしれないが、
どこにでもいるような普通のかわいい女の子だった。

 

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