床下に水 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

10月も後半にさしかかったというのに、昨日の暑さは異常でした。
今日も最高気温が鹿児島県では29度のところがあり、西日本と東日
本の大半では夏日になるようです。しかし北海道では雪が降り、ところ
によっては積雪のところもあるといいます。この異常気象も、地球温暖
化の影響なんでしょうか。水分をこまめに取り、熱中症にならないよう
に気をつけた方がいいようですね。

床の張り替えで、古いフロアを剥がしたら床下に水が溜まっていると
いう連絡が大工さんから入ってきました。家の回りには基礎があるの
に、どうして水が入ったのだろう。想像もできない瑕疵があったらどう
しようと不安になりましたが、まずはすぐに現場に行きました。
現場では大工さんが、古いタルキをはずしている真っ最中。
水の溜まっている場所は一部で、思ったより少なかった。
「大工さん、どこから水が入ったんでしょうか。」
「基礎の中が低いので、昨日の夜中の大雨で入ったんです」
「それにしても、基礎があるから水が入るわけないでしょう」
「あそこに配管の穴があるでしょう。あそこから入るんです」
配管の穴がある基礎一面だけが回りの地面より特に低く、大雨のと
きなどは庭の水が配管の穴に向かって流れ込むのです。

原因がわからなかったら手の打ちようがありませんが、原因がはっき
りしたので一安心しました。使われていない古いエアコンの配管を、基
礎面で切断して穴から水が入らないようにすれば、水の進入を防ぐこと
ができそうです。工事期間中に大雨が降らなかったら、今回のトラブル
も表に出ることなく見過ごしてしまうところでした。まさに雨降って地固
まるとは、今回のことのようです。



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