違法駐車をした人は、警察からのおとがめはなかった。
しかし、警察のデータには今回の駐車違反のことはしっかりとしる
されたので、本人にとってはマイナスになることは間違いない。
やはり駐車場内の違反駐車のことは、不動産業者で色々な手を打っ
ていくしかないということがわかった。
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車内に伝票があり、伝票に個人名○○も書かれていたが、その名前
が違反駐車本人か定かではないが電話をしてみる価値はある。
「もしもし○○薬局さんですか、おたくに○○さんはいませんか」
「あいにくと当社には○○という社員はいませんが・・・」
個人情報の保護からここまでしか突っ込めないので電話を切った。
事務所から持ってきた、ラミネートをしたＡ３違反駐車のステッカ
ーをワイパーにはさんで事務所に帰ることにした。
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過去に違反駐車のことで、何度か現地まで足を運んだが違法駐車を
した本人をつかまえることはなかった。せいぜい今回のように警察
にデータが残すところまでで逃げどく以外の何ものでもない。
違反駐車をした本人にダメージを与える方法はないだろうか。
色々と考えていたら、逃げどくが出来ないある方法を考えることが
出来た。こんなことでもないと対処方法は、考えつかないもの。
違反駐車の撃退方法は、おっとこれは企業秘密ということにさせて
いただきます。
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夕方、駐車場の大家さんから電話があった。
「すいません。６番に止めた人は私の知人でした。８番に止めるよ
うに言ったつもりだったんですが間違って６番に止めたようです」
まっ、こんなこともあるもの。次回の違反駐車が楽しみです。
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