何歳になっても代われる | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

医師の日野原重明さんは、今年10月4日で105歳になる。
佐賀市文化会館で4月17日開かれた「新老人の会」の講演会で、
自分の時間を他人にささげることが大切だと、県内外から集まった
2000人を超える聴衆に語りかけた。
講演のテーマ『なぜ命が与えられ、どう生きるべきか』で冒頭、日野
原さんが舞台で両手を高くあげて、「よくいらっしゃいました」と挨拶をす
ると会場は大きな拍手に包まれた。「命というのは、皆さんの持っている
時間です。どう使うかによって、皆さんの生き方が変わってくる」。

日野原さんが、自分の命の真価に気づいたきっかけは1970年の
よど号ハイジャック事件だった。赤軍派メンバーに乗っ取られた羽田
発福岡行きの日航機に、当時58歳の時乗り合わせた。
4日間拘束された後に解放され、韓国・金浦空港に降り立った載、
「これからの私の人生は、誰かのために使う人生だ」と感じた。
62歳でボランティア事業のための財団を設立し、89歳で「新老
人会」を発足させた。92歳からは、全国の小学校で命について教
える授業も始めた。104歳の現在でも、講演会で全国を飛び回り
、医師としての仕事や執筆に意欲的に取り組む。

趣味や社会貢献を通し、意欲的に生きる70歳以上の高齢者を顕彰
する「第16回ニューエルダーシチズン大賞」の募集が始まった。
70歳からの人生をどう生き生きとデザインしていくか。
審査員長の日野原重明さんは多くのヒントを語りかけた。
「高齢で、しかもユニークな活動を考え出し、社会貢献している人
を発掘したいと思って始めた。女性の活躍が目立つのはうれしいこ
と。男性も積極的にアクションを起こしてほしい」「人間は何歳にな
っても変わることが出来る。何かを始めることは、エネルギーの基
になる」・・・・。


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