三丁目の夕日 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

昨日はブッチャーかあさんと「三丁目の夕日」を見に行きました。
上映10分前に席に付くと、次々にお客さんが入ってきましたが80%
が60才以上の夫婦連ればかり。その中に一人で映画を見に来た、年老
いたお客さんもいました。おそらく長い人生で独り身になった方達のよ
うで、昔を懐かしみに来ていたようでした。
「3丁目の夕日」は今回で3作目になりますが、時代は1964年東京
オリンピックが行われた年で、私が12才の時のものでした。
出てくる街の風景、当時走っていたポンコツ自動車、テレビなどを見て
いるとなつかしくなり気持ちが躍りました。
鈴木自動車の修理工で働いているかわいい六ちゃんが、恋をして最後
は、おっとここで結末を言ったら見る楽しみがなくなるので伏せておき
ましょう。恋をする女心の六ちゃんがとてもかわいかったですね。
作家茶川と夫婦になった小雪さんが、今回は妊娠して赤ちゃんを生みま
す。親ではない茶川に育てられた淳之介は、茶川が作家の仕事をしてい
る後ろ姿を見て育ったので、いつの日か自分も作家を目指すようになり
ます。内緒に書いていた淳之介のある連載作品が売れて、茶川の連載も
のを廃刊に追いやってしまいました。でも茶川は淳之介に自分のような
作家にさせたくないので、東大目指して安定した仕事に就かせようとし
ます。ここに親子の葛藤が生まれてふたりが苦しみます。
六ちゃんの純粋な恋と、淳之介の目指す作家。ふたりの育ての親の背中
を見がら成長して、やがて巣立っていく。
人生の泣き笑い、命の洗濯をしたい方には是非おすすめです。

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