小さな女の子 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

お隣さんのKさんは、おふたりの夫婦で暮らしていましたが、
先月の4月から娘夫婦が、関東から周南市に転勤で変わったのをきっか
けに同居するようになりました。娘夫婦にはふたりの小さなお子さんが
いたので、2人から6人の大所帯の家族になりました。
昨日は定休日で朝食を済ませた後、庭に出て草むしりを始めました。
「お母さ~ん、お母さ~ん」と小さな女の子の声が聞こえてきました。
はじめて耳にする隣の女の子の声に、心地よい気持ちになりました。
「お母さ~ん、お母さ~ん」と何度も繰り返して呼んでいますが、
お母さんの声は聞こえてきません。どうやら近くにいないようです。
すると波板の倉庫に、隣のご主人の人影が映りました。倉庫で何やらし
ているらしいが、お孫さんの「お母さ~ん、お母さ~ん」の声には反
応をしません。馬の耳に念仏というところなのかもしれません。
バタバタと小さな足音が、聞こえてきました。おじいちゃんが倉庫にい
るのをキャッチして駆け寄ってきたようです。
キャキャと息を切らしながらうれしそうに駆け寄ってきて、倉庫の中に
入っていくのだろうと思っていると、どうもそうではないのです。
駆け寄ってきた目的先は、どうやら隣のおじちゃんの私でした。
女の子は「おじちゃん、おじちゃん」と私を呼びながら、右手に小さ
な花を持っていて、「これ」と差し出しました。
「うわ~かわいいね。お嬢ちゃんいくつ~」というと、指を三つひら
きました。「しゃんしゃいになったの~、ふ~ん」・・・。
たわいない女の子とのやり取りに、なぜだか気持ちがいやされました。
女の子は、3才で花の美しさがわかるようになるんですね。

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