サッカーワールドカップの岡田ジャパン絶好調ですね。
岡田監督に「ごめんなさい」と謝っているサッカーファンは、以外と多いん
ではないですか。そけだけ直前まで絶不調でだれもが、一勝すら難しいだろ
うと思ったに違いありません。Eブロックで2勝1敗をあげ、決勝トーナメント進
出を決めた時は、日本のだれもが感動をしました。もちろん選手達の頑張りが
あったからですが、岡田監督の捨て身の戦術がキラリと光っています。
ワールドカップ試合直前になって選手の大幅な入れ替えをおこなったわけです
が、この作戦には選手達本人も驚いたに違いありません。2年前の予選から
中村俊介を中心に布陣を組んで戦ってきてワールドカップ進出を決めたわけ
ですが、その立て役者たちを本番になって切り捨てたわけですね。
単に調子が悪いからというだけで中村俊介選手たちを控えに回したんじ
ゃなかったわけです。重圧感から自信をなくしてしまって体が思うよう
に動かなくなった選手を使うよりも、無心で戦うことができる若手を起
用する方が勝ち目があると判断したようです。
ものおじしない本田圭祐と自信をなくした中村俊介を出すことは、水と
油を混ぜて戦うようなものだったのかもしれません。俊介を外して本田
圭祐を司令塔にして戦うことは、新種の銘水で戦うことを意味するもの
だったようですね。デンマークを破って決勝戦進出を決めた日のミーテ
ィングで岡田監督は、次はパラグアイ戦だと言って気持ちを引き締めに
かかりましたが、最後に「今日だけはおまえたちをほめてやる」と言
いました。すると選手たちから大拍手がわき上がったといいます。
監督と選手の信頼関係は今が最高潮のようです。
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