大相撲のリーグ制 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

昨日は久しぶりに大相撲をみましたが、見るたびに外国人力士が増えて
日本人力士が減っているように思えます。日本人対外国人力士の相撲は
子供と大人の相撲を見ているようで、体力の差はどうしようもないとこ
ろにきているようです。もはや日本人力士が優勝をすることは、不可能
なことのように思えました。優勝が出来ないということは、日本人から
横綱は出てこないことになります。こうなると相撲人気はなくなり、
大相撲存在そのものも危うくなってきそうです。恵まれた経済と環境で
育った日本人力士は、ハングリー面でも極端に劣るのかもしれません。
それを感じたのが、昨日の結びの横綱白鵬対、豊真将の一番でした。
豊真将は高校生の頃までは、引退をした朝青龍と張り合って相撲大会で
頑張っていたそうですね。相撲の素質としては、朝青龍と互角のものを
持っていたと思うのですが、相撲界に入ると平幕を行ったり来たりする
のが関の山なんですね。白鵬との対戦ではまったく歯が立たず、軽く押
し出されてしまいました。白鵬は土俵下に落ちた豊真将を気遣い、心配
そうにしていましたが、その後意外な光景を見て驚きました。
それは土俵下に落ちた豊真将の回りのお客さんまで気遣い、大丈夫かな
と目配せしたしたことでした。あそこまで出来る心配りは、日本人力士
には残念ながらいませんね。不謹慎かもかもしれませんが、プロ野球で
もセリーグとパリーグあるように、大相撲も国際リーグと日本リーグに
分ける必要がある時期にきているのかもしれません。

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