昨日夕方周南緑地公園を通ったら、たくさんの人がいました。
最後の花見を楽しんでいたようでしたが、桜の花が８割がた散った後は
少しわびしい気もします。でも、今まで花見がしたくても天候の不順や
仕事の都合で出来なかった人達にとっては、晴天とポカポカ陽気も手伝
ってよかったですね。今日の日曜日が、最後の花見になるようです。
花見が終わると、今年の夏の一大イベントと言えば参議院選挙のようで
す。昨年秋の衆議院選挙では民主党の圧勝に終わり、勝った当初は民主
党ブームがわき起こり、われわれ国民の目線で政策を考えてくれる今ま
でにない期待感がありました。でも半年あまりが過ぎると、政策は国民
受けだけを狙ったもので、それを実現するには難しい課題が山積みされ
ているようです。それと気にかかることは、打倒自民党で戦ってきた民
主党ですが、いざ政権を執ると旧自民党の超保守派と手を組んで、時代
をさかのぼる政策にゴーサインをだすやり方には幻滅をしました。
子供手当支給で国民の受けを狙ったぐらいでは、もはや焼け石に水にな
ってしまうことになるでしょう。
夏の参議院選挙前で、いま注目を集めているのが「みんなの党」。
渡辺喜美代表が、自民党を離党したときは はやまった感がありましたが
よく盛り返してきましたね。頑固一徹な我が道を行くというイメージが
いいのかもしれません。日本国民は、いまの不景気を打破することがで
きる強力なリーダーシップのとれる総理大臣を望んでいる証拠です。
ぼちぼち管さんあたりが出てきて、強いリーダーシップを取らないと
民主党の明日はないのかもしれません。
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