昨日はお風呂と脱衣場のリフォーム現調に行ってきました。
場所は旧事務所の近くのお客さんでした。いつもは、おばあちゃんが一
人でお住んいるんですが、昨日は娘さんもいっしょに いらっしゃいまし
た。話を聞くと娘さんは、岩手県の盛岡市に住んでいるんですが、年に
１～２回 母親に合いに里帰りをしていて その最中ということでした。
今回の里帰りは 母親に合うのと、お風呂のリフォームをして使いやすく
してあげたいという二つの目的があるようです。
おばあちゃんは老いたためか、体が少しずつ不自由になり 特にお風呂
に入るのを おっくうがっているようでした。
浴室は本間の一坪になっていて、浴槽は大きなホーローで深さが５５
センチもあります。小さなおばあちゃん一人が入るには、大きすぎるの
と 深さがありすぎて入ったり出たりするのが大変です。そして脱衣場
と浴室がタイルで出来ているので、冬は震え上がるということでした。
これらを解決するには、お風呂は一回り小さな０．７５坪のユニットバ
スを使用して、脱衣場を１帖から１．５帖に広げ 床をタイルからフロ
ーリングに仕上げる必要があります。脱衣場の現在の高さは、廊下から
１０センチほど上がったタイル仕上げになっています。これを廊下と同
じ低さに仕上げないと 後で後悔をするのは目に見えています。
脱衣場の床を下げることで解体工事が、大事になり割高になりますが、
お客さんにはその旨の説明をして納得してもらいました。
まだ話が続きますので 続きは明日のお楽しみ。
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