よいおこないは身を救う | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

職人さんは私の顔を見るなり「社長 えらいこっちゃ~」と言いました。

「水道が出ませんのや」家を解体するときに 粉じんが飛び散るのを防ぐ

ために水を撒きながら工事を進めますが、その水が使えないと工事が出

来なくなります。水道メーターはあるのですが 空き家になって数年たっ

ていたので 水道を使えなくしたようなんです。

職人「水道局にすぐに 使用許可をもらってください」

私 「そういっても 今から許可をもらっていたら工事を止めるように

  なるしな~ 再開がいつになるかわからん 困ったな~」

その時 朝方一斗缶をつぶしてあげた 斜め前のおばあちゃんのことを思

い出しました。道路側に 散水用の水道が立ち上がっていたのでした。

私 「斜め前の家の水道を 貸してもらうように折衝をしてみよう」

職人「お風呂2杯分 水400Lほど使うことになります」

ということで さっそく斜め前のおばあちゃんに折衝にいきました。

ことのいきさつを説明すると「よろしいございますよ 遠慮なく使って

ください」と快い返事をいただきました。

朝方 おばあちゃんから一斗缶の話が出た時、快く引き受けてなかったら

おそらく水道を貸してもらえなかったはずです。

常日頃のおこないが いかに大切であるかということが こんな時わかる

ものなんですね。よいおこないは 必ずどこかで 形は変わっても帰って

きて本人を救ってくれるものなんですね。逆に悪いおこないも 必ず帰っ

てきますが 今度は反対に本人を苦しめることになるのでしょうね。

おばあちゃんありがとうございました。終わったらお礼にいきますよ。

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