朝晩めっきり冷え込むようになりました。
日中でも、つい先日まで30度を超える夏日が続いていましたが、
ようやく過ごしやすくなり、外回りの営業に今までの分を取り返そうと
出来るだけ時間をかけるように自分にハッパをかけています。
昨日、午前中、外回り営業であるお客さんと話をしていると、
そこには1才のかわいい赤ちゃんがいました。
私の顔を見るとハイハイしながら、にこにこ笑顔で私の方に近づいてきました。
その赤ちゃんは、お母さんになにやら話しかけています。
「ア~ア・ア~ア」私には何を云っているかわかりませんが、
そのお母さんはわかるらしく「だめよ」と一言やさしくなだめました。
するとその赤ちゃんは、今まで満面の笑顔から一転して急に悲しそうに
べそをかいて「ア~ン・ア~ン」と言い出しました。
天使のようにかわいらしい笑顔から、急に悲しそうな顔に変わる
赤ちゃんを見ていたら、私まで悲しくなりました。
赤ちゃんは言葉で相手に訴えることは出来ませんが、
その分、表情で相手に訴えることは、素早く身に付くものなんですね。
どうやら、その赤ちゃんは私の訪問を歓迎して、ついでにお母さんに
外へ連れていってくれと催促したようです。
母親と赤ちゃんのつながりの深さは、計り知れないものがあるんですね。
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