大相撲名古屋場所が昨日から始まりました。
東と西の両横綱がそろい人気低迷していた
大相撲もようやく人気が出てくるのかもしれません。
4年間近く一人横綱を勤めていた朝青龍も
今までは一人横綱ということで大変だった面もあり、
また許されてきた面もあったようですね。
昨日の両横綱の相撲は今場所の、いやこれからの
大相撲の行方を示したように思いました。
これからは白鵬の時代が始まり朝青龍は
脇役横綱に降格するように思えました。
白鵬の正攻法の相撲と風格、人柄は相撲ファンを
増やすことになりそれを引き立てるのが朝青龍になるでしょう。
そして、他の力士達は朝青龍との対戦で今までは
力を出し切らずに遠慮がちに相撲をしていたのが
これからは朝青龍戦を目の色を変えて戦うようになるでしょう。
時代の流れは新しい物が出てきて脚光を浴びれば
古いものはすたれていく運命なのかもしれません。
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