こんばんはm(_ _)m
千恵鍼灸院の辰巳です
今日は前回に続き『逆子』について書きます
前回も書きましたが、逆子で出産を迎えればおそらく帝王切開が選択されます。
自然な形で産めるよう、当院では逆子の鍼灸治療にも力を入れております!
逆子に鍼灸???
と思われた方・・・
効果は絶大です!!!
逆子に対する鍼灸治療は数多くの医師や鍼灸師が研究をしておりますが、70%から90%の矯正率です。
余談ですが、
僕もここ最近では100%逆子の矯正に成功しております。(少し自慢です)笑
では
続きを書いていきましょう!
鍼灸治療が逆子に効果があるといっても、もちろん矯正されやすい条件とされにくい条件があります。
ほんとんどの確率で矯正できる条件として、
・妊娠週数
・逆子と診断されてからの期間
・羊水の量
・胎児の大きさ
・お腹の圧迫感
・お腹の張り
・骨盤の大きさ
・足の浮腫
などなど、様々な条件がありますが、良い条件が多いほど矯正率は100%に近くなります。
なかでも
『逆子と診断されてからの期間』
『妊娠週数』
の2項目は大きく結果を左右します。
もちろんですが、
逆子と診断されてから早く、妊娠週数も早い方が矯正率はグンと上がります。
当院は不妊症の治療から鍼灸を行い、妊娠中も定期的に通院していただいているため、
上の二つの条件は自然とクリアされます。
よって最近は100%に近くなっております。
28週頃に逆子と診断されても医師はそこまで焦りません。
検診を重ね、30週前半になると逆子体操の指導があり、そして帝王切開の話が浮上します。
逆子体操をしても矯正されず切羽詰まった頃には35週前後。。。
そこから鍼灸治療をしても矯正率は低くなります。
ですから
逆子と診断された場合には
迷わず鍼灸治療を受けられることをおすすめします!
なお
早い週数でご来院いただければ治療回数も少なくて済みます。
では
実際に逆子の治療はどのようなことをするのか、
次回書きたいと思います
ではまた
千恵鍼灸院
〒461ー0022
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
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