こんにちはm(_ _)m
千恵鍼灸院の辰巳です
今日は逆子に対する鍼灸治療パート②です
逆子に対しては
主に灸治療が効果を発揮します。
まずはじめに
鍼によりお身体のポイントを治療します。
治療部位は腹部・足・腰です。
治療ヶ所も少ないため時間はかかりません。
もちろん
肩こりやその他症状がありましたら同時に治療いたしますのでお気軽にお申し付け下さい。
鍼治療をした後は腰と足の裏にお灸をします。
こちらのお灸は他の疾患の治療でも使用しております。
腰・足の裏のお灸が終わりましたら仰向けになっていただき、お腹をホットストーンで温めながら
足首と足の小指にお灸をします。
足首のお灸は腰にしたものと同じタイプを使用しますが足の小指のお灸はこちら
このお灸は
僕が直接艾を握ります。
米粒の大きさ程のお灸で、
こちらは台紙がないため直接皮膚に熱さが伝わりますがやけどの心配はありませんのでご安心下さい。
以上で逆子の治療は終わりますが、
週数が進んでおられる方やなかなか矯正されない方は当院オリジナルの逆子治療をします。
週数が進んでしまわれた方も一度ご相談下さい。
(週数によってはお断り、医師の同意をお取りしていただく場合もございます)
もちろん逆子の治療を行っている期間も
逆子体操をしていただいてもかまいません。
また
逆子の治療は出来るだけ間隔を詰めて短期間で勝負したいのですが、通院が困難な方にはご自宅で簡単にしていただくお灸や生活指導もさせていただきます。
赤ちゃんは前向きに回転することが多いため
横になるときは
赤ちゃんの背中側が上になる姿勢で横になりましょう。
また、逆子の鍼灸治療をしたあとに矯正されたような胎動があった場合、
次の診察までに逆子の鍼灸治療をしたらまた逆子に返ってしまうのではないか??
と思われる方もおられますが、そういった心配はありませんので安心して下さい。
以上が逆子に対する鍼灸治療になります。
何か疑問などがありましたら当院までお気軽にお問い合わせ下さい。
千恵鍼灸院
〒461ー0022
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
TEL052-938-3241
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