こんにちはm(_ _)m
千恵鍼灸院の辰巳です
今日は流産についてではなく妊娠の経過について書きます。
不妊治療を行い、
タイミング、人工授精、体外受精を行った場合は
妊娠判定により妊娠反応陽性を知ります。
妊娠判定は尿検査か血液検査を行い、体内のhCGの値で判定します。
尿検査ないし血液検査にて妊娠反応陽性が判明したら5日~7日(間隔が長い病院ですと10日~14日サイクルのところもあります)おきに不妊病院を受診し検診を行います。
その後の経過を大まかに書きますと、
妊娠5週前後で胎嚢(赤ちゃんの袋)が見えます。
その後卵黄嚢(赤ちゃんの栄養袋)
胎芽が確認され、胎芽が2ミリ程度になると心拍も確認できることが多くなります。
心拍は妊娠7週までに見えますが、個人差がありますし、タイミング・人工授精の場合は排卵日を確定しづらいため多少のズレは生じます。
5週前後で胎嚢確認、その後早くて6週前半で心拍が確認できるので、検診の間隔次第では
胎嚢確認→次の検診で心拍確認と一気に進むことになります。
心拍確認後にすぐ不妊病院を卒業というところもありますが、
心拍確認後ホルモン値が安定してから不妊病院を卒業としているところもあるため、
6週後半から9週ないし10週で不妊病院を卒業になることがほとんどです。
不妊病院を卒業後は
産院、もしくは里帰りするまで診てもらう産科を受診し、2週間~4週間サイクルで検診を行います。
産科での検診は基本的にはじめは4週間サイクルですが、
不妊治療をしていたこと、過去に流産の経験があるなど
不安が強い場合は2週間、場合によっては毎週診てくれるので、
不安な方は担当の医師に相談してみて下さい。
妊娠16週で安定期。
20週前後で胎動を感じ、性別も赤ちゃんの姿勢によってはわかってくる時期になります。
その後順調に進めば40週前後で出産を迎えることになります
また妊娠中の詳細は後日かきますが、おおまかにこのような流れになります。
不妊治療を頑張っておられる方、妊娠に至った方が無事出産を迎えれることを願っております。
では、今日はここで終わりますm(_ _)m
千恵鍼灸院
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名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
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