周りから敬遠されないために | 【世田谷区用賀の算命学鑑定士が占いで解決】~ 辞めるのはちょっと待って!職場で上司、部下、同僚との人間関係に悩む人へ

【世田谷区用賀の算命学鑑定士が占いで解決】~ 辞めるのはちょっと待って!職場で上司、部下、同僚との人間関係に悩む人へ

仕事が自己実現の場である人にも、生活のためだけに働いている人にとっても、1日の大半を過ごす職場はとっても大事です。
周りの人との関係に悩んで辞める前に、占いを使って違う角度から考えてみましょう。

前回、前々回、ミユキさんとマキコさんの話を通して、チクチク批判的な人には、どう対処するか?を、一緒に考えてみました。

今日は立場を変えて、「自分がミユキさん側ではなく、マキコさんのように周りから敬遠される側だとしたら?」について、お話してみたいと思います。

【職場では問題なく過ごしたい・・】

敬遠されると言っても、いろいろあります。

単に人柄に問題ありと思われて避けられる。口うるさくて、煙たがられる、などなど、あげるとキリがありませんが、ここでは本人は職場で誠実に仕事をしているつもりなのに、なぜか周りの人とうまくかない・・・。

そんな悩みの原因は何か?について、主な2点をあげてみました。

 

そもそもご本人が人間嫌いで「誰とも、仲良くやっていくつもりはない。」なんていう、強い思いでもあれば別ですが、そうでなければ職場のように、毎日同じようなメンバーとのやりとりで成り立つ小社会の中で、誰かとギスギスするのは、言うまでもなくツラいものがあります。第一仕事の効率から言っても、よろしくありません。

 

【雰囲気が悪いとダメージ大💦】

それに、仮に人間嫌いの人であっても、職場の雰囲気が悪いと、ダメージはそれなりに大きいものです。占いのご相談者の中にも、「他人が苦手で、職場の人もみんな嫌い。」とおっしゃる方がおられますが、周りと仲良くするつもりはないと言いつつも、同僚からの冷たい視線やさりげない無視などは、やはり精神的にきつく、結果的に居づらくなってしまいます。

 

ですから自分が上司や先輩として、誰かを叱らなくてはならない場合は別ですが、少なくとも日常の何気ないやりとりの中で嫌われないで済めば、それに越したことはありません。

ではどんな人が、敬遠されがちなのでしょうか。

 

【その1. 承認欲求が強い】

まず何と言っても、「承認欲求」の気持ちが強い人があげられます。

 

こういう人は、男性であっても女性であっても、人間関係がなかなかうまくいきません。

前回のブログで例にあげたマキコさんほど、周りの人に対して否定的でないとしても、その人の持つ

「認めて欲しい!」

「すごいと思って欲しい。」

「褒めてほしい。」

という気持ちは、相手を疲れさせます。

 

「失礼ね!今職場でうまくいっていないけれど、私はそんなに気が強くもないし、褒めて欲しいなんて、言ったことはないわよ。」とおっしゃる方もおられるかもしれませんね。

 

確かに承認欲求が強い人には勝気な方が多いのですが、必ずしも自分の美点をアピールするばかりとは限りません。自分の自虐ネタを持ち出して、それを否定してもらいたい、慰めてもらいたい、という持って回った、屈折した心情からくる言動もよく見られます。

 

【言葉だけではありません】

また会話だけが、相手とのコミュニケーションではありません。

むしろ人は言葉よりも、その人の思いの方を、敏感に受け取るものです。

 

例えば言葉では何も言われなくても、「あ、歓迎されていないな。」と思った経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。それは言葉以上に、相手の目つきや雰囲気、間などに「今は歓迎しません。」という気持ちがにじみ出ていたからですが、「認めて欲しい。」という思いもそれと同じです。

直截的に口には出さなくても、相手には伝わってしまうものなのです。

 

そりゃあ誰だって、褒めてもらうことは大好きです。

でも逆の立場で考えてみて下さい。

相手が「褒めて!認めて!」という熱い思いを胸に抱いて、こちらに向き合ってきたら、多分重さを感じて、腰が引けてしまいませんか?思わずその人とは、距離を置きたくなってしまいます。大人であれば、そんな重荷を相手に投げてはいけません。

ニコニコニコニコ

【自分を「好き!」と言えるように❤】

それに何より、もし本当にそんな風にこじれた承認欲求を持っているのであれば、自分の評価を他人に預けてしまっているということですから、即刻、軌道修正が必要!

 

自分でも気づかない自分の良さを、友達や親が認めてくれる、ということも時々はあるでしょうが、基本的には自分を誰よりもよく知っているのは、自分であるべきです。

「自分を愛せない人は、周りの誰も愛せない。」とは、良く言われることですよね。

他人の眼で自分を評価しないで、自分で自分が「大好きドキドキ」と言えるようになりましょう。

 

もしクールに、自分を見ることができない、と思うのであれば、心赦せる友人や、親、占い師などに聞いてみましょう。

「なるほど。」と思うこともあれば、「え?そんなところ、自分にあったんだ。」とビックリすることがきっとあるはずです。

 

長くなったので、2つ目については次回に続きます。