おむつに頼らない育児 コツ | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

名古屋治療会でした。

 

年内最後
 

餃子(にら饅頭)とビール、最強コンビで江戸に向かっています。
このビールうまっ
 
 
おむつに頼らない育児について。
大下せんせいとの対話で。
 
・たくさん失敗させることはコツですか?
お漏らしの経験をさせてあげることもプラスになります。
おむつに頼らない=トイレやオマルでの成功の追求ではないです。
 
・失敗させたくなくて紙おむつにしてしまいがちですけれど。
おしっこの間隔は一定ではないので、見計らってトイレに連れていっても、間に合わないことはあります。
お漏らししながらどれくらいまでなら我慢できるとか、どんな時に漏れてしまうとかということを、学んでいる途中なので、おおらかに受け止めてあげたいです。
紙おむつにしてしまうと、安心して漏らしてしまうことが多いですね。
 
・おおらかに。ホントにそう。全然できませんでした(涙)。
紙おむつにしてしまうと、安心して漏らしてしまう(おしっこを教えない)ことが多いのは、トイレまでこらえる必要がないからです。
紙パンツをはかせるということは、(今まで通り)紙パンツの中でしてくださいというメッセージなんですよねー。
私もできるようになってからの失敗は、つい「あ〜あ〜あ〜、おしっこはトイレでお願いします!」と言ってしまいます。「そこでしないで~~~」とか。おむつを長く使っておいて、できるのが当たり前と思っちゃいけないんです、本当は。
 
・すごいことなんですよね、ホントは。
おむつに排泄することを受け入れて慣れきったところに、トイレでしろという新ルールが突然現れて、それに適応していくのはかなり難しいことなんです。
 
・言われるまで氣付きませんでした(涙)
 
以上
(親の)心の持ちよう、でしょうか。
 
 
今日いった石巻山
見上げる角度によってはこんなにピラミダル
 

石巻神社(式内)
磐座
泉が湧いています。
 
三河湾
 
高度感すごいΣ(゚ロ゚;)