伴奏変わると | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

ソプラノを聴いてきました。患者さん。
ママになられて2回目でしょうか。
伴奏が1820年製フォルテピアノ。シューベルトやシューマンが生きていた時代の楽器で彼らはこれで作曲。
今のモダンピアノとは構造が少し違い音もピッチも430サイクルと違っているのです。音量も小さいからサロンで演奏してたんだろうな。ペダルも5本。けっこう音変わる。
なんか違和感。
でもフォルテピアノで作ったんだからこっちが作曲家の意図に合っているはず。
一緒に行ったバイオリニストと混沌としたねと帰ったのでした。
今のピアノのほうが好きだな。作曲家たちは不満だろうか…?