目のツボ | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

『先生に富士山パワーを伝授してもらったその日に最高額の契約が取れました!』『宝くじ○万円当たってました』『彼女できました』等々報告いただいているのですが、それたぶん違います(笑)。

さて本題。
仕事中ずっとPCを見ているのに、仕事以外でもスマホを長時間見ている現代人。
目も疲れるってもんです。
ここ3年ぐらいで首にある目の圧痛点がゴリゴリに凝っちゃってる方が激増したと感じるのは、スマホでディスプレイを見る時間が飛躍的に増えたせいでしょう。
目のツボは全身に点在しています。
晴明(ちょっと字が違います)や太陽は見え方がパッと明るくなるイメージ。
目窓は頭にあります。
承光 承泣 瞳子リョウ(どうしりょう)も目をイメージさせます。
面白いのは小指の第一関節の指の腹にペンで印を付けて折り曲げて写ったところ。お灸すると眼精疲労にいいんだな。
因みに眼精疲労に養老ってツボが効くのですが、それが年寄りの病気だったことを示すようで悲しくなります。


甚目寺
横たわる御釈迦様の像の前で写真撮る寸前まで同じ格好で寝ていた猫。起こしてごめん。