目がパッチリと | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

当院の玄関でお迎えした時には、疲労困憊で目ショボショボだった女医さん。
治療を始めて間もなく、足のツボに鍼をしている時に突然「あ、目が開いた」とおっしゃる。
治療していたのは肝経で、目は肝の支配下にあるので、自覚的には周りが明るく見えたり、目がパッチリ開いたりします。
こちら(東洋医学)としては当然なのですが、医学的には全く繋がりのない目と足と肝臓。不思議だったようです。
全体治療で全身の氣の流れを整えることは、それだけで顔になにも手を触れなかったとしても、顔の美容になるんですよ。
はいてきたズボンがゆるゆるになったなんてよくありますしね。
局所にこだわって炎症を引き起こしてムクませるよりずっとずっと可能性高いですから。


萱津神社
日本唯一、漬物の神さま
これでわたしの糠味噌も安泰か。
目指せ糠漬け男子!(糠味噌おじさん)