あいまいな語 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

患者さんに大学院の先生がおられて、
外国人の学生に論文指導をしているというので、
言語は?と聞くと英語とのこと。
それは骨が折れますねというと、日本語より
ずっと楽ですと。
いわく、日本語は曖昧な表現が多いので、
はっきりした英語のほうが間違いが少ない
とのこと。
わたしの言うことを子らが理解できないことの
要因のひとつが、日本語の特性だったのかも。
まぁ、言い方やら(怒り)口調やら回りくどさやら、
他にもいっぱいありすぎるのですが。
いやいや、われわれは曖昧な日本語で子育てしている、
という自覚は、あってもいいのかな、という話。

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島の湿原

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「山」って字に見える山

1/29 名古屋治療会
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