結果がわかっていれば | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

往診先でのひとコマ。
ごはん中の3歳女児。
「うどんが食べたい」とママに作ってもらう。
お兄ちゃん5歳男児食べ終わりデザートへ移行。
「あたしもデザート食べたい」が始まる。
「デザートはおうどん食べたらの約束です!」とママ一蹴。
「おなかいっぱい、デザートデザート!」きーきーです。
あまりのうるささに兄ちゃん「これあげる」と半分あげる。
「あげなくていいの」とママが言っても、すでに食べてる女児。
「あとでおなかすいたって言ってもこのおうどんたべてよ」とママ。
ちょっとデザート食べたら兄ちゃんとあそび始めちゃった女児。
と思ったら、何度も食卓に戻ってはうどんを食べてる女児。

結局のところ、ママにそばにいてかまって欲しかった、
お腹は空いていたし、うどんもちゃんと食べた、
デザートとの順番はちょっと違っちゃったけど。

これ、わたしだったら頭ごなしだし、約束ぜったいだし、
それなら何も食うなって放り出すし。
で、ちゃんと食べたのみて、あーもっと根気よく構うんだったと
自己嫌悪、の流れですわ。
結果が先にわかっていればなぁ。。対処も変えられるのに。

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當所神社 
御祭神は日本唯一

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四国最東端の灯台

1/29(金) なごや治療会
久々の平日開催です。