ウイルス除去装置で | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

空気清浄機にウイルスを除去したり無能化したりできる

という装置が追加されるようになってしばらく経ちました。

が、それを使っている家でもインフルエンザ感染は

けっこうあります。

部屋の中だけで生きているわけではないからでしょうか。


免疫の重要器官である胸腺は、ひとでは20歳くらいまでに

脂肪組織に変わります。

(リードボーって子牛の胸腺だって、今日お隣「与し亭」で

教わりました。他の動物も免疫は子どもの頃に完成させる

のでしょう。)

20歳くらいまでに、出会うべき細菌・ウイルスと出会って

しまっておかないといけないようです。

あまり小さいうちに出会い続けて、いつも調子が悪いのも

かわいそうではありますが、

超衛生的な無菌状態で、出会う機会を失った場合、十分な

免疫を得ぬまま胸腺が退化してしまう可能性がある。

今後、そういう大人が現れるかもしれない。

いままでになかった新型の感染症は、意外にもクリーンルーム

に出入りするひとで流行するかもしれない。

感染予防目的以外に、半導体製造や医薬品製造に、

クリーンルームは必須なのです。

有史以来、人類の体験したことのない超衛生的社会が

出来上がって、やはり体験したことのない病気が現れる。

難しい問題です。




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花の窟神社

イザナミの大神さまのお墓と伝えられる。


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